2016年3月22日火曜日

常にインプットとアウトプットは“ペア”にする

NewsPicks【堀江貴文×鈴木おさむ】面白い企画は“心の貯金”から生まれる
https://newspicks.com/news/1456846/body/?ref=search

は面白い記事だった。下記、言は印象にはピンと来るモノがあった。

「インプットとアウトプットは同時に行うように心がける」(堀江貴文)
「じっくり3カ月かけて企画を出すより、短期間集中して出す22個のほうが大事だと思います。」(鈴木おさむ)

アウトプットってインプットするより面倒臭くて、例えば自分で本を読んでもアウトプット出すのに時間を空けちゃうことがよくある。「きちんと思考を整理したいから、時間を取れるまで置いとこう」みたいな。でも、振り返ると時間をおいたからってアウトプット品質がすごく良くなるわけではないし、むしろ時間が経過したせいで記憶が薄れ、品質が劣化する(あるいは時間がかかる)ことも少なくない。

「アウトプットは自分にとって本当に役立つ情報への変換作業である」という目的に鑑みれば、時間をかけてアウトプットするよりも、むしろ、できるだけ素早く数多くこなした方が、有効性が高いという事実は、成功者が共通に発見してきたことなのだろう。

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