2013年10月27日日曜日

財布を落とした事件

実は、2週間ほど前、財布をなくした。中には、現金7万円と身分証明の類、クレジットカードの類が全て入っていた。

  • 現金7万円
  • 身分証明書の類
    • 免許証
    • 保険証
  • カードの類
    • クレジットカード兼キャッシュカード1枚
    • クレジットカード2枚
    • JR東海のICカード
    • ANAのマイレージカード
    • JALのマイレージカード
    • SUICA/PASMOの類
    • 会社のセキュリティカード
  • その他
    • 会社に経費精算する領収書
    • 会社のEmergencyカード
    • お守り

ポジティブシンキング術にも限界があることを知った。どう思考をめぐらせても、気分の落ち込みを止めることができなかった。

カード類を止めるのには、ものすごく苦労した。特にオートチャージ機能がついたPASMOは曲者で、なんと電話一本では止められない。PASMOとひもづいているクレジットカード会社(ちなみに東急のカードで、クレジットカード自体は紛失していない)に連絡したら「それは駅の窓口に行け」という。仕方なく大雨の中、窓口に行ったが、「免許証か保険証などの身分照明がないと止められない」という。「いずれも財布の中だったので、紛失してしまってありません。クレジットカード会社みたいに口頭ベースの本人確認でせめて停止処理くらいなんとかなりませんか?」と言ったところ、何処かで聞いたことがあるようなフレーズがこだまする。「規則ですから」。

結局パスポートを取りに自宅に戻ってなんとか停止。直後に駅員さんが「クレジットカード会社に言わないと、カードも同時に止まっちゃう可能性あるから電話して」と指摘を受ける。さっき電話した時にはカード会社の人は駅に行けと言っただけでそんなこと言ってなかったのにな」と不満を抱えつつ、再び、カード会社に電話。無情に「ただいま電話が大変混み合っています。」の自動応答。10分経ってようやく繋がって、事情を説明したところ「いや、カード会社側では何も処理する必要ありません」とのこと。止めるのを待たせるってどういうこっちゃ!三菱UFJもAMEXもCEDYNAもそんなことなかったのに・・・( ;´Д`)

クレジットカード機能付きキャッシュカードも、当然だが、別々の窓口のかけて同じような本人確認をして時間をかけて止めなきゃならない。カード数枚の紛失だが、数倍にに膨れ上がることを改めて知った。

・名前は?
・生年月日は?
・住所は?
・電話番号は?
・紛失か?盗難か?
・無くした時間は?
・無くした場所は?
・最近カードを使ったのはいつ?
・警察に電話した?

ちなみに、それだけ苦労して処理した財布だが、今朝、車の運転席の右下に落ちていたところを発見した。事件起きてもう2週間近くが経過するが、まだまだ、再発行処理に奔走中・・・(´Д` ) もうこんな経験はこりごりだ。

・・・と思っていたのに、2週間後の今日・・・ふたたび事件は起きた・・・。さて、それは・・・。

0 件のコメント:

書評: 3 行で撃つ <善く、生きる>ための文章塾

  「文章がうまくなりたけりゃ、常套句を使うのをやめろ」 どこかで聞いたようなフレーズ。自分のメモ帳をパラパラとめくる。あったあった。約一年前にニューズ・ウィークで読んだ「元CIAスパイに学ぶ最高のライティング技法※1」。そこに掲載されていた「うまい文章のシンプルな原則」という記...