2011年10月18日火曜日

心がとてもポカポカする

ここ数年、心がとてもポカポカしている。

最近嬉しかったこと。

小学校一年の息子が野球に興味を示し始めた。

彼には偏見無く色々なものにトライして、好きなモノをやって欲しかったので、サッカーや野球、ドッジボールなどやらせてきたが、どうやら野球に焦点が絞られてきたようだ。そして、そんな彼が、日に日に投げられる距離が伸びている。また、ボールをグローブに収めることが、ついほんのおとといまでできなかったのだが、突然、昨日できるようになった。そしてキャッチボールができるようになった。それが嬉しかったのか、家に帰ってくると、こっちが何も言わずともグローブを磨き始めた。精神的に上手くまわっているときは色々なはぐるまがかみ合うのだろう。勉強も、あまりこちらから言わずとも手をつけるようになった。

娘は3歳にして早くもおしゃれに目覚め始めた。

先日、西松屋に行ったら、自分で服を選ぶ!といいだし、これだというものを見つけたらそれ以外にもう目がいかなくなったよう。妻に言わせると、センスも悪くないらしい。それに彼女は頑固だがとてもやさしい子だ。3歳の女の子にとって野球など楽しいはずもないのに、お兄ちゃんについていく!とついてきた。すぐに飽きて「帰りたい!」って言うだろうと思ったが、私が息子に野球を教えている間、何も言わずに横で1人黙々と遊んでいた。そんな彼女に先日、どうしても欲しいというので、ピンクのリュックを買って上げたら、これ以上のうれしさはないとばかりに、毎日、背負っている。昨日、買い物にでかけたのだが、そのときも常に背負ってくる始末だ。

「本当は幸せなのに、それに慣れすぎて幸せに感じられない・・・」

そんなことにならないよう、これからも常に有り難みや感謝を忘れずに生きてゆきたい。

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