2012年9月15日土曜日

アラフォーならぬ、アラハンドレット

2012年9月10日号の日経ビジネス・・・色々と気になる記事はあったが、何と言っても圧巻は、特集「隠居ベーション」で紹介されていた福井福太郎(ふくいふくたろう)氏。

 最近では、アラサー(Around 30)やアラフォー(Around forty)という言葉が当たり前になったが、なんとこの福太郎氏・・・アラハンドレッド(Around 100)??なのである。Around・・・っていうか、ズバリ100歳。 こ・・・これには”福”のついた名前の恩恵もあるのか!?

100歳でありながら、毎日、東京のオフィスに通い、売上金管理事務をこなす現役サラリーマンだそうだ。

スーツを着て改札口の前に立っている氏の写真が掲載されているが、正直、その直立不動に立つ氏の姿に我が目を疑う。今でも一日最低7000歩歩く・・・というのだから、もう脱帽である。

 「100歳にいたっても働きつづけていること」が素晴らしいと言いたいのではない。

 「100歳にいたっても生気にあふれていること」が素晴らしいと思うのである。

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