「実践の奥義」・・・は、米P&Gアジア統括責任者、桐山一憲へのインタビュー記事だった。ワークライフバランスが主な話のテーマだったが、氏の次の一言が印象的だった。
『(部下にはワークライフバランスの重要性を説いておきながら)社長は別だ、俺がやるわけにいかないよ」というのは、少なくともP&Gでは通用しない。働く前提条件に関しても、自分が音頭をとる以上は、同じでなければならい。この「透明性の貫徹」は、トップに立つリーダーにとっては一番タフな仕事だと言える。』
タフな仕事・・・いや、すごく実践が難しいと思う。トップに立つ人には、仕事が山ほどある。でも、実践しなければならない。そして実践する。
僕も最近そんな境地に立っているので、妙に共感できた。
日経ビジネス2012年11月5日号 |
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