2013年8月11日(日)
東京からシカゴへのフライト内で出たJALの朝食。今、大人気のクマもんセットが出だ。つい最近、情熱大陸で、クマもんの親、クリエイター水野学氏の特集を観たばっかりだっただけに、びっくり。
なお、8月のお盆の時期にもかかわらず、シカゴのこのときの気温は18度だった。
シンシナティ空港に到着したのは午後2時半頃。わかってはいるが、日曜日の午前中に東京を出て、16時間近くかけてシンシナティに到着したのに、時間はまだ午後2時過ぎ・・・という事実に、大きな違和感を覚えた。
空港から滞在先のマリオットホテルへ移動。
滞在初日・・・の夜。現地のクライアントにステーキ屋さんに連れて行っていただいた。現地人ならだれもが知っている有名なステーキハウス、マローンズというお店。
どうせ、アメリカの肉はガムみたいなんだろ・・・と思っていたが、どうやらその認識は間違いだったみたいだ。
この店で、カラマリ(イカのフライ)と、オイスターを前菜としてオーダー。メインは、もちろん、ステーキ。
はじめてしったローカルエール。ケンタッキーバーボンビールと呼ぶらしい。アルコール度数は8%と、いっぱんのビールに比べ高い。値段も他のビールに比べるとやや高め。だが、うまい。個人的に気に入った。アメリカでは、いつもサミュアルアダムスばかり呑んでいたが、もし、手に入るのなら、今度からこれもオプションに入れたい。
2013年8月12日(月)
本日の奇妙な発見。ケンタッキー州の法令なのか、オフィスにはトルネードから避難するためのシェルター設置が義務づけられている。スペースがないので、トイレをそのままシェルターとすることが多いのだとか・・・(笑)。
本日の夕食は、日本食。橘(たちばな)というお店。居酒屋だ。
まぁまぁの値段。味も悪くない。
2013年8月13日(火)
ケンタッキー州にいる間の滞在先は Residence in Marriot。アメリカに来ると、たいてい、マリオットかヒルトンか・・・そんな選択肢になるイメージだ。
今日の天気もなかなか。イギリスと同じで平野がひたすら広がり山がないためか、天気はわりとめまぐるしく変わる印象だ。雨は降っても一瞬で止む。
夜はイタリアン。
アメリカらしくやや大味だが、なかなかイケる。
2013年8月15日(水)
本日のお昼は、タイ料理屋さんへ。
グリーンカレーを食す。辛さはばっちし。甘さは・・・ちょっと甘すぎたかなぁ・・・(あくまでも個人的な意見)。
しかし、これまでの脂ぎった食事と変わった風味にちょっと一息・・・。
ケンタッキー州の滞在最終日。バッファローワイルドウィングスという手羽先?・・・がおいしいアメリカンスポーツパブへ・・・。
サラダやナチョス・・・。
おいしい・・・と噂の手羽先群。ややきつい酢の味にむせたが、なかなかイケる。
夜9:00前の空。たそがれ・・・ってやつだろうか。なかなかなもの。
2013年8月16日(木)
朝から、ホテルのジムでジョギングをした。汗をかいたTシャツを急遽洗濯しなければいけなくなり、ホテルのコインランドリーを訪れた。
こちらのコインドリーは、たいてい25セントを4枚要求してくる。
本日は朝からカナダはトロントへの移動だ。ホテルからシンシナティ空港へ1時間かけて移動。搭乗口にて、自分のフライトを待った。
搭乗口で待っているときに、偶然発見したこと。こちらのペットボトルにも、キャップがおちないタイプのものが発売されている。正直、飲みにくい以外の何者でもない。
トロント空港に13:00に到着。そこからレンタカーを借りて、一路目的地へ。こちらは日中でもヘッドライトの灯火が義務づけられているそうな。対向車がみんなライトをつけているのが分かる。
アメリカ同様、広大な土地を持つカナダも、遙か彼方をみわたせる。一面に広がる雲が印象的だった。
本日宿泊予定のホテルは、Kitchenerのヒルトン系列のホテル。とても綺麗で、なによりみんな親切。もちろん、インターネットなどは無料。
夜は、地元(Waterloo)のイタリアンに。JLB(ジャネットリンズビストロの略)というレストランだ。あの有名なスケータージャネットリンのお店かとおもいきや、どうやらこの店を立ち上げたオーナーの奥さんがたまたま同じ名前だっただけらしい。
とにかくここの料理は全ておいしかった。行く予定のある人にはお勧めだ。
ちなみに、こちらがこのお店のメニュー(参考まで)。
お店のホームページは、こちら
2013年8月17日(金)
アメリカやカナダのホテルの朝食には、たいてい、ワッフルマシンがある。どうしても一回くらいは食べておきたくて、つくってみた。
見かけ以上にボリュームがあり、お腹がすぐふくれるので、気をつけられたし。
本日は、時間的余裕があるため、一路Kitchenerから、トロント市街へ向かうことに。
ちなみに朝は通勤時間帯にぶつかると激混みで要注意。普段は45分くらいの距離だが、渋滞につかまると2時間かかる。わたしのときは、休暇中の人も多かったためか、普段に比べるとややすいていた。朝7時にホテルを出発したが、8:20頃には市街へ到着した。
ちなみにタクシー代は200ドル弱といったところだ。
トロントの中心部には、MBA時代の友人が住んでいる。会わいでか・・・。彼が今年の1月に日本にきたときに会っているので、半年ぶりの再会。
市街地を散歩。真ん中に見えるのは、アルカポネも利用したという酒の工場。実際は、工場と右横の銀行の間を地下トンネルでつないでおき、アルカポネは銀行にお金を持ち込んで、そこでお酒を回収。密輸をしていたという。
トンロントの市庁舎は、過去3回くらい移設している。これが現在の市庁舎。なかなかモダンで素敵。
トロントには、船を使って20分くらいでわたれるアイランドがある。これがなかなかナイスだ。船からトロントを振り返ると、なんとなくマンハッタンにいるかのような雰囲気にさせられる。
お昼を友人のSteveと・・・トロントアイランドにて・・・。一瞬、ホリデーのような錯覚をしてしまうぐらい、穏やかで非現実感漂う和む雰囲気。
ハンバーガーを食す。
アイランドから見たトロント市街。まるで絵のような・・・ "Picturesque" とはこのこと。
なんと、アイランドの中央部には、桜の木々が植えてある。
いったいどんな経緯でだれが植えたのか・・・と思いきや、なんとSteveが率いるNPOにて植えたのだそう。題して桜プロジェクト。
桜プロジェクトをたたえたパネル。
夕方18:00トロント発シカゴ行きのフライトにあわせて、トロント空港へ。ついついアルコールに手が伸びる。
シカゴ(オヘア)空港のヒルトンホテルにて一泊。このホテル、なんでもかんでも有料サービス。インターネットは1日20ドル(?)する。予約の仕方が悪かったのか、朝食もついてない。
写真は、ホテルの部屋から見た朝焼け。
シカゴ(オヘア空港)ラウンジ内でもらった朝食。朝からビールを飲むことにやや罪悪感を覚えつつ、一方で、はらわたに染み渡るアルコールに恍惚感を覚える。
これにて、今回の旅行は終了。
あまけ(パノラマ写真)
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