2010年8月4日水曜日

歌舞伎の壁、もとい、バカの壁

会社を立ち上げてから、3回ほど引っ越しをしたが常に最寄り駅は半蔵門。1982年に開業した駅で、近くには国立劇場がある。起業から約4年が経過し、これまで何百回と降り立ったこの駅で、今日、あることに気がついた。

そう「歌舞伎のモザイクタイル」だ。

改札口近辺に大きな歌舞伎のモザイク画が描かれている。あでやかな絵だ。とてもすばらしい絵だと思う。今日、気がついて、こんな絵があることにとてもびっくりした。

「あれ!? こんなすばらしい絵、最近、誰か工事でもしてたっけ?」

と考え込んでしまった。

その後、インターネットなどで良く調べてみると昔からあるとのこと。さらには、東京メトロでは千代田線の新御茶ノ水駅にもモザイク画があるらしい。

それにしても、「これまで何で気がつかなかったのか」、そして、「今日、何故、気がついたのか」。

全く、もって謎である。

歌舞伎の壁、いや、バカの壁・・・とは、まさにこのことなり。

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