2011年3月7日月曜日

息子の気持ち

先日、子供達のおじいちゃんが奈良からやってきた。子供達二人は大興奮。

娘は、おじいちゃんが帰るまでの二日間、ベッタリだった。息子は、まだ幼稚園に通っている身だが、帰宅後、自室で仕事をしていた私には目もくれず、おじいちゃんのところへ一目散。その日は、そのまま私をおいて家族が一泊旅行ででかけたので、結局、丸二日間、息子には会えずじまい。

「まぁ、そんなものだ」と思って、本心は何も気にはしてなかったが、その日の夜、電話で一言ぼそっと「今日、家に幼稚園から帰ってきても、パパにただいますらも言わず、一目もくれず、旅行に行ってしまったね。」と話したものだが・・・。

次の日の夜、仕事から自宅に戻ったら、息子から手紙がおいてあった。後から聞くには、旅行から帰宅して、突然、息子が自分の意志で筆を走らせたのだという。

どんな嫌なことでも全て吹っ飛ぶパワーを持ったアイテムになりそうだ。

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