録画対応デジタルTVチューナー |
買った理由は、次の通り。
- 我が家にはiPhone2台(妻用と自分用)とiPad1台がある
- スキマ時間に録画した番組を見たい
- 通常のテレビは、家族に占有されていることが多い
値段は約2万円。録画用のハードディスクは別売で、標準のものを買うと3万円になる。セットアップは簡単。
- 自宅のTVアンテナとチューナーを接続
- iPadやiPhoneに「録画対応デジタルTV」アプリをインストール
- アプリを起動し、後は画面指示に従うのみ
既に自宅にインターネットがある場合は、そのネットワークに接続すれば、外出先から録画指示もだせるようになる。
なお、外付けHDDは標準以外にも、公式サイトに、動作確認済みのものがいくつか表示されているが、数が少ない。実際は、標準のものでなくてもUSB2.0端子を持つHDDであれば、十分に使えるようだ。ちなみに私は、1年前に購入したI-O DATA USB 2.0/1.1接続 ポータブルハードディスク「カクうす」 750GB HDPC-U750を接続したが何ら問題はなかった。
「録画対応デジタルTV」アプリは、こんな感じ。「録画 対応 デジタル」などと入力して検索すればすぐに見つかる。
画面上から4列目右から2番目 |
立ち上げると、まずはStation TVのロゴが表示される。
アプリを立ち上げてから、番組が表示されるまでがやや長い。数えてみたところ約7秒。一度立ち上がった後の番組切り替えには、約3.5秒。
画質は文句なし。録画した番組も品質は変わらない。
画質は、こんな感じ |
当然、番組表も見ることができる。
番組録画もこんな感じでらくらく。
1週間近く使ってみて感じた良い点・悪い点を挙げておく。
【良い点】
- スキマ時間に見ることができる(場所を選ばないので;狙い通り)
- 画質が思いのほか、いい
- iPhoneでも見ることができる
- リモートから録画指示ができる
- HDDをあまり選ばない
【悪い点】
- 起動や番組切り替えの時間にストレスを感じる(慣れるけど・・・)
- 2台同時に視聴できない
- アプリがたまに落ちる
ところで、最近、iPhoneだけでなく、PCでも見ることのできるデバイスが出ているようだが、個人的には「2台同時に視聴できない」とか「iPhoneやiPadでしか見ることができない」といった制限を実は気に入っている。なぜなら、あまり便利になりすぎると、本当にテレビしかみなくなってしまうからだ。あくまでも目的は、たまる一方の見たい番組の効率的な消化。
個人的には、買って良かったと満足している。お陰で、たまる一方だったテレビ番組(情熱大陸、プロフェッショナル、カンブリア宮殿、ガイアの夜明け・・・かなり偏りがあるけど・・・(^_^;))の消化が非常に早くなった。
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