つい先日、39歳になった。思えば遠くへ来たもんだ・・・へへ。
39歳という年齢がどういう意味か・・・考えてみた。「40歳の一歩手前」「もう初老」「もうすぐ厄年」なんて・・・どうもネガティブなキーワードしか出てこない。
そんなくだらないことを考えながら、ふと思いだした。
そうだ、自分の母親が亡くなったのは49歳だった。
彼女が亡くなったのは私が大学生の時。それは突然やってきた。まだ受け入れられない自分がいるせいなのかもしれないが、そんな昔のことにも思えない。
そんな昔の話ではないはずなのに、今からもう間もない10年後に自分にもその年令がやってくる・・・そう考えると39歳という年齢がとたんに重たく聞こえる。
なぜ重たく聞こえるのか・・・その理由は何だろうか。
すぐに答えが見つからないが、なにか不思議と胸がしめつけられる。
また今日から一日一日を精一杯生きよう。ただ、そう思う。
20代後半から、今日にいたるまで毎日を全速力で駆け抜けてきました。疾走するスピードは毎年加速度的に増えています。 そんな自分の足跡を残したい、考えを整理したい、自分の学びの場としたい・・・こういった思いからこのブログを立ち上げました。とりわけ、読んだ本や雑誌、観た映画、その他遭遇した事件・・・などなど、思いの丈を吐露しています。
2011年12月5日月曜日
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1 件のコメント:
39歳になった人は、私のような二十代の人に比べると、賢くなり、経験も多く蓄積したのではないでしょうか。今までの貴重な経験が人生の宝物とも言えるでしょう。誕生日おめでとうございます!
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