2011年12月5日月曜日

僕が39歳になった意味

つい先日、39歳になった。思えば遠くへ来たもんだ・・・へへ。

39歳という年齢がどういう意味か・・・考えてみた。「40歳の一歩手前」「もう初老」「もうすぐ厄年」なんて・・・どうもネガティブなキーワードしか出てこない。

そんなくだらないことを考えながら、ふと思いだした。

そうだ、自分の母親が亡くなったのは49歳だった。

彼女が亡くなったのは私が大学生の時。それは突然やってきた。まだ受け入れられない自分がいるせいなのかもしれないが、そんな昔のことにも思えない。

そんな昔の話ではないはずなのに、今からもう間もない10年後に自分にもその年令がやってくる・・・そう考えると39歳という年齢がとたんに重たく聞こえる。

なぜ重たく聞こえるのか・・・その理由は何だろうか。

すぐに答えが見つからないが、なにか不思議と胸がしめつけられる。

また今日から一日一日を精一杯生きよう。ただ、そう思う。

1 件のコメント:

丘山太一 さんのコメント...

39歳になった人は、私のような二十代の人に比べると、賢くなり、経験も多く蓄積したのではないでしょうか。今までの貴重な経験が人生の宝物とも言えるでしょう。誕生日おめでとうございます!

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